スニーカーのカカト修理

女性のお客様からSALVATORE FERRAGAMO(サルバトーレ・フェラガモ)のスニーカーをお預かりしました。P1030249 ヒールのゴムが取り外し出来ない構造のスニーカー、または一体型の靴底は修理が出来ないと思われている方が多いと思います。

確かにトップリフトを取り外して新しく付ける「元と同じに修理」は不可能ですが、減っている箇所を部分的に埋める【コーナーハーフ】の修理は出来ます。P1030250 <before>

カカトがだいぶ擦り減り、靴の形も歪んでいます。

歩行時にはカカトからしっかり体重をかけて接地するので、減りすぎている状態だと不快感を感じます。

P1030252 <after>

今回は白のソールということもあり、白のラバーで傾斜をつけて修理しました。P1030251 <before>

ソール面から見るとこのようになっています。P1030253<after>

ソール面がフラットに仕上がります。

大きく減りすぎたり靴が歪んだりしていると綺麗に修理出来ないケースもございます。

こういったスニーカーのカカト修理も可能なので、状態を確認してお早めにお持ち頂ければとおもいます。

ありがとうございます。

 

コーナーハーフ(レディース) ¥2,200(税抜)

納期 当日~翌日

Salvatore Ferragamo(サルバトーレ フェラガモ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)