adidas(アディダス)JEREMY SCOTT(ジェレミースコット)キースヘリング柄スニーカーの加水分解で劣化した靴底をオールソール交換修理

P1280169こんにちは東です。

adidas(アディダス)のハイカットスニーカーをお預りしました。

P1280172こちらはデザイナー、JEREMY SCOTT(ジェレミー スコット)とのダブルネームです。

P1280173しかも柄は「キースヘリング」です。

P1280171豪華なスニーカーです。

P1280174こちらのスニーカーをお客様は友人からいただいた模様です。

P1280177履かない状態で長く保管をしていた模様です。

靴底はウレタン系素材で作られており、「加水分解」による経年劣化をしていました。

P1280175ソールがべた付いた状態で、手で触れば触る程ボロボロ崩れます。

このままでは履けないので「オールソール交換」で靴底を作り変える必要があります。

P1280178ただ、劣化している部分を全て除去して作り替えるので、今とソールが変わります。

P1280179再現するのは困難なため、お客様にデザインが変わる点をご了承いただき、お受けさせていただきました。

P1280332<after>

白のソールを使用して作り替えました。

P1280333国産のスニーカー用ソールです。

ラバー(ゴム)素材なのでグリップ力ある履き心地です。

P1280334アッパー部には革をあて、ソールの厚みはEVA(スポンジ系素材)で高さを作ります。

P1280335デザインは変わりましたが、同じ白なのでまとまりある仕上がりと思います。

P1280336カカト部分まで同様に高さを作りました。

P1280337お客様にも大変喜んで頂けました。

使用した素材はラバーとEVAなので、今後は劣化する心配なく履いて頂けます。

P1280338店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

国産ラバーソール(白)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のアディダスの修理事例です
Adidas(アディダス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)