Berluti(ベルルッティ)アッパーのクリームを落としてクリーニング後に靴磨きで保革・メンテナンス

P1260886こんにちは東です。

Berluti(ベルルッティ)を広島県より郵送でお預りしました。

お客様はいつも郵送で修理、メンテナンスの依頼をいただいています。

メールでのやり取りですが、信頼してお任せ頂いているので大変嬉しく思います。

今で開業して3年半ほど経ちましたが、圏外から郵送の顧客様も増えてきました。

P1260887今回お預りしたベルルッティは特に汚れ、ダメージなどはなく綺麗な状態です。

P1260888ですが一度「クリーニング」をしてリフレッシュしたいとのご希望です。

P1260890「クリーニング」で洗う前には古いクリームをリムーバーなどでしっかり落としてスッピンにした後、洗います。

P1260893靴底も洗い、

P1260891コバ(ソールのサイド部分)も乾燥後は仕上げ直します。

P1260992<after>

乾燥後にクリームを使用して「靴磨き」をしました。

ワックスは使用せずクリームのみでの仕上げです。

P1260991元々綺麗な状態だったので大きな変化はありませんが、定期的にクリームでしっかり保革することで革のコンディションをキープ出来ます。

P1260995レザーソール面も油分を含め保革してお渡ししています。

レザーソールが乾燥した状態だと擦り減りも早くなるとも聞くので、たまにメンテナンスをしてもいいかもしれませんね。

P1260996店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

靴クリーニング(短靴) ¥4,000(税抜)

納期 1週間程

Berluti(ベルルッティ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)