Church’s(チャーチ)スエードチャッカブーツをクレープソールからダイナイトソールへ雨の日用にオールソール交換修理

 

P1230468こんにちは東です。

Church、s(チャーチ)のスエードチャッカブーツをお預りしました。

P1230469靴底はクレープソールになります。

P1230470お客様は履き心地にだんだん不快感を感じてきた模様で、この度は別のソールへ変更する「オールソール交換」でお持ち頂きました。

P1230475生ゴム素材のクレープソールは数あるソールの中でも特殊な素材だと思います。

特殊ゆえ好まれる方もいらっしゃれば敬遠される方と意見が分かれやすいソールな気がしています。

P1230473当店ではクレープソールの修理は大変多くいただいています。

修理、加工がしにくい素材ですが、あまりに修理依頼が多いのでだいぶ慣れてきました。

P1230474お客様には店頭のソーサンプルをご覧いただき、ご使用になるソールをお選び頂きました。

P1230626<after>

イギリスの「ダイナイトソール」でオールソール交換をしました。

P1230627アッパーの色に合わせてブラウンカラーを使用しています。

P1230628ヒール部分も取り外し可能な構造なので、繰り返しカカトの修理が可能です。

P1230629レザーウェルトとダイナイトソールの間には「レザーミッドソール」を挟んでダブルソール仕様にしています。

P1230630イギリスやアメリカの靴で多い「グッドイヤーウェルト製法」は繰り返しソール交換が可能な構造です。

また今回の様に別の素材へソール交換も無理なく行えます。

P1230631ソールが変わってもヒールの高さなどバランスが損なわないように修理をするのでご安心ください。

P1230632スエードのアッパー&ラバーソールで「雨の日用」としても最適な組み合わせですね。

お持ちのローテーションの靴にこういう靴があると安心ですね。

P1230633店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

ダイナイトソール(ブラウン) オールソール交換 ¥14,800(税抜)

レザーミッドソール +¥2,500(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)