Church,s(チャーチ)ローファーをレザーソールからビブラム2055ラバーソールへオールソール交換修理

P1290566こんにちは東です。

常連様よりChurch,s(チャーチ)のローファーをお預りしました。

P1290567今年の梅雨の時期に、お客様のCROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)のスエードローファーを「雨の日用」にラバーソールへ「オールソール交換」をさせて頂きました。

お客様はそのラバーソールの履き心地を大変気に入られ、この度も修理でお越しくださいました。

P1290568靴底は純正のレザーソールで

P1290569レザーソール中心部に厚みはしっかりあるので「オールソール交換」にはまだ早いタイミングです。

P1290570ですがつま先はそれなりに擦り減っているので補強をした方が良い状態です。

P1290571ですがつま先に修理費用を掛けるのであれば、前回と同様にお客様のお好みのソールへすることをご希望されました。

P1290757<after>

レザーソールから「ビブラム2055」のラバーソール、

P1290758ラバートップリフトにしました。

P1290756レザーソールとラバーソールは素材が大きく異なり、それぞれにメリット、デメリットがあります。

どちらが良いとかではありませんが、履き心地もかなり違うのでお好みの方をお選び頂ければと思います。

P1290759このビブラム2055ソールはグリップ力、耐久性に優れているのでラバーソールを考えている方にはオススメする機会が多いです。

P1290760ソールが変わってもサイドからの見た目が大きく変わる訳ではないので違和感はないと思います。

P1290761「グッドイヤーウェルト製法」の靴はソールを繰り返し交換が出来る優れた構造です。

なので今後は違うラバーソール、もしくはレザーソールにも変更できます。

ソール交換の際に今までしたことがない仕様にするのも良いかと思います。

P1290762店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2055ソール(茶)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)