Danner Light(ダナーライト)磨り減ったビブラム148ソールのカカトを部分的に修理する方法

P1220226Danner(ダナー)のDanner Light(ダナーライト)をお預かりしました。

P1220227過去に何度かブログでご紹介したのと同じ内容になりますが、よくある修理なのでアップします。

P1220228靴底はUSビブラム社の「148ソール」のラバーソールになります。

P1220229ソール前部はさほど磨り減っていないのでまだ「オールソール交換」に早いタイミングですが、

P1220230カカト部分は磨り減ってきており、

P1220231その上のスポンジ部分に達する直前でした。

このビブラム148ソールは一体型のソールになり、カカト部分のみを取り外しできる構造ではないのですが、この状態になる度にソール交換をするのはお客様にも費用の負担が大きいので、

P1220232タンク型のビブラム「1205ヒール」を使用して部分的に修理をさせていただきます。

P1220247まずは一体型のソールの磨り減っている箇所をカットします。

P1220248そして準備したトップリフトを繋がるように加工し、

P1220249接着して削り整えて完成です。

P1220250同じように繰り返し交換修理も可能です。

P1220251薄っすらと繋ぎ目はありますが、ほとんど違和感はないと思います。

P1220252カカトのラバー部分の厚みも戻り安心して履いていただけますね。

P1220253店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

お気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯1205ラバートップリフト交換 ¥3,200(税抜)

納期 翌日以降

Danner(ダナー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)