EDWARD GREEN(エドワードグリーン)チェルシーの穴が開いた靴底を元を再現するようにレザーオールソール交換修理

P1270876こんにちは東です。

EDWARD GREEN(エドワードグリーン)のチェルシーをお預りしました。

P1270877お客様はとても大切に履かれています。

HPをご覧いただき遠方よりお越しくださいました。

P1270878靴底は過去にまだ修理をされたととがない状態で、

P1270879レザーソールに穴が開いたので「オールソール交換」のご依頼になります。

P1270880レザーのオールソール交換はオプションがいくつかありますが、お客様は元のような感じをご希望されました。

ほぼフルオプションになりますが、しっかりと作業を進めさせていただきます。

P1280042新しいレザーソールを貼り、「ヒドゥンチャネル」の加工をおこないます。

P1280043レザーソールの革を端から薄く起こし→縫い糸が納まる溝を掘り→出し縫いで縫い→革を伏せる。

というソール表面に縫い目を見せないフォーマルな仕様です。

そこまで気にされない方であれば縫い目を見せる「オープンチャネル」でお受けしています。

トリッカーズ、チャーチ、オールデンなどカジュアルな靴はオープンチャネルで仕立てられています。

P1280116<after>

その後、レザーソールをエドワードグリーンのように「半カラス仕上げ」でペイントしました。

P1280117トップリフトはイタリア製のレザートップリフトを、エドワードグリーンの釘の入れるで真鍮釘で飾ります。

こちらの化粧釘はサービスでさせていただいています。

P1280118ソール、

P1280119ヒール共に新しくなり、引き締まった印象です。

P1280115これで安心して履いて頂けますね。

P1280120修理方法は様々なので、まずはお気軽にご相談ください。

P1280121店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

Italy ラスターレザートップリフト +¥1,300(税抜)

ヒドゥンチャネル +¥2,000(税抜)

半カラス仕上げ +¥2,000(税抜)

納期 2週間以内

Edward Green(エドワードグリーン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)