EDWARD GREEN(エドワードグリーン)バークレーの靴底が割れた状態をレザーオールソール交換修理

P1260650こんにちは東です。

EDWARD GREEN(エドワードグリーン)のバークレーをお預りしました。P1260651お客様は長く履かれておらず、ご自宅で保管をされていた模様です。P1260653靴底を確認すると、P1260654ソールの厚みはまだ十分にありますが、屈強部でレザーソールが割れている珍しい状態でした。

原因ははっきりは分かりませんが、革が乾燥しきっている状態に、歩行の屈曲で横に割れたのだと思います。

オークバーグレザーの革の特性でもあるのでしょうか?

P1260655この状態では「オールソール交換」で靴底を作り変える方法となります。

確認すると割れの範囲はレザーソールのみで、レザーウェルトの状態は問題ないのでスムーズかつ良心的費用で作業を行えます。

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お客様ご希望の仕様でソール交換をさせていただきました。

P1260766イタリアのレザーソールを縫い目が見える「オープンチャネル」で加工し、ブラウンカラーに染めて仕上げました。

P1260767カカトは耐久性と滑るにくさ重視で、ビブラム社のラバーを使用しています。P1260768「オールソール交換」のメニューでお受けすると「靴磨き」はサービスでお渡しします。

さすが質のいいアッパーの革が使われているので、クリームだけでも美しく光ります。

P1260769これで安心して履いて頂けます。P1260770オールソール交換の際は、どのように仕上げるかで費用は変わります。

今回ご紹介したのは、レザーソールを使用するケースでは一番リーズナブルに行える内容です。P1260771店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

納期 2週間以内

Edward Green(エドワードグリーン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)