JOHN LOBB(ジョンロブ)CITYⅡ(シティ2)の薄くなった靴底をレザーオールソール交換修理

P1300093こんにちは東です。

JOHN LOBB(ジョンロブ)の修理を台東区よりお持ち頂きました。

P1300095ジョンロブの人気モデル「CITY Ⅱ」です。

幅広いシーンで活用しやすい内羽根ストレートチップは1足持っておくと便利です。

P1300094ご年齢が若いお客様の修理のご依頼です。

お客様はジョンロブの靴に憧れておられましたが、定価では手が出にくいとのことで、この度は中古でご購入された模様です。

アッパーも綺麗な状態で、定価の3分の1程の価格なのでお喜びでした。

P1300096お客様自身、まだ履かれていない状態になります。

P1300098レザーソール中心部にまだ穴は開いていませんが、指で押すと凹む程薄くなっています。

チャネルも切れている状態という事もあり、

P1300097「オールソール交換」で靴底を作り替えるご依頼です。

P1300099これからご使用していただく為、しっかり修理を進めさせていただきます。

P1300264<after>

レザーソールは縫い目が見える「オープンチャネル」で加工をしています。

縫い目を隠す「ヒドゥンチャネル +¥2,000」の仕様に特にこだわりがなければ、オプション費用がかからないこの方法で加工をさせていただきます。

P1300265カカトは「ラスター」のレザートップリフトです。

レザーの部分は染めて仕上げています。

P1300266これで心地よく履いて頂けますね。

P1300263他には「レザーソール」でなくダイナイトソールなどの「ラバーソール」にされる方もいらっしゃいます。

レザーソールの補強では「ヴィンテージスティール」や「ハーフラバー」の加工も可能なのでご希望等お伝え頂ければと思います。

P1300267店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

Italy ラスター レザートップリフト +¥1,300(税抜)

納期 2週間以内

John Lobb(ジョンロブ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)