JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)レザーサンダルの緩くなったサイズ感をタイトに調整する修理

P1170418 JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)のレザーサンダルをお預りしました。
P1170419お客様は長年ご愛用されている模様で、「アッパーの革が伸びてサンダルが緩くなった」とお持ち頂きました。

アッパーが足に対する押さえが緩いので、歩くと足が前後に動いて甲部分に靴擦れが起きていました。

サンダルはカカトでの押さえがないのでフィッティングはより難しくなります。
P1170421以前もユッタニューマンで同様の調整方法をご紹介させて頂きましたが、今回も同様に内側から革をあてて調整します。
P1170422以前のモデル「ALICE(アリス)」はアッパーに縫いがないので強力なテープで革を貼りましたが、今回は縫いがあるので穴を拾うように縫ってしっかり固定します。
P1170423ブラウンカラーのライニング用の革を使用します。
P1170424 両足2枚づつ革を裏から貼り合わせています。
P1170425 縫っているので剥がれる心配がありません。

違和感なく仕上がりました。
P1170426 お客様には大変喜んで頂けました。

フィッティング調整はご来店時にその場で革を敷いて試し履きをしていただき、靴をお預りします。

調整の完了後の後日に再度ご来店いただく流れです。

ですが、サンダルのデザインによっては調整が出来ない場合もございます。

まずはご相談下さい。

P1170427ありがとうございます。

 

サンダルのフィッティング調整 ¥2,000(税抜)~

納期 3日~5日ほど

Jutta Neumann(ユッタニューマン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)