LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)ピンクのスニーカーの劣化した靴底を赤のDUNLOP(ダンロップ)ラバーソールでオールソール交換修理

P1300468こんにちは東です。

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のレディーススニーカーをお預りしました。

P1300470ヴィトンスニーカーの修理依頼は多くいただいています。

この度は兵庫県より郵送でお預りしました。

P1300469ライニングの色が明るいピンクカラーなのが特徴です。

P1300471靴底もピンクになります。

P1300472ですが材質がウレタンになるので、「加水分解」による経年劣化で割れている状態でした。

ウレタンソールはいずれはこうなりますが、今後履いて行くためには「オールソール交換」で靴底全体を作り替える必要があります。

P1300474この沿っている形状はウレタン特有の作りです。

オールソール交換では再現は難しいのでデザインは変わってしまいます。

P1300473お客様は靴の雰囲気は変えたくないとのご要望でした。

思い浮かぶ限りピンクのソールはないので、別のソールをご提案させていただきました。

P1300475今後も履いて頂けるよう、しっかりと修理をさせていただきます。

P1300645<after>

当店でも初めてですが、使用したのはあの「DUNLOP(ダンロップ)」のラバーソールです。

P1300646イタリア製で明るいカラー展開も多いので、今後特殊な修理の場合は使用するかもしれません。

P1300644個人的にはピンクのソールと比べ、P1300647さほど違和感はないと思います。

P1300648沿っていたカカト部分は革をあて、ヒールはEVA(スポンジ系素材)で高さを作りました。

P1300649修理に使用した素材が「ラバー(ゴム)」「EVA(スポンジ)」なので今後は劣化する心配なく履いて頂けます。

P1300650お客様からも見た目、履き心地ともに喜びのご連絡をいただきました。

P1300651店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

DUNLOP ラバーソール(赤)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)