LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)メンズスニーカーの加水分解で劣化した靴底を新しく作り替えるオールソール交換修理

P1290857こんにちは東です。

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のメンズスニーカーをお預りしました。

P1290858お客様は過去のヴィトンの修理事例をご覧いただき、渋谷区より郵送での修理依頼となります。

お近くにお住いでも来店のお時間がなかなか取れない方もいらっしゃいます。

今回の様に郵送での修理依頼もお気軽にご連絡いただければと思います。

P1290862アッパーの状態はまだまだ良好ですが、

P1290860靴底にダメージが見られました。

P1290861「加水分解」による経年劣化で一体型のウレタンソールが崩れています。

この状態になるとウレタン部分を全て除去し、新しい靴底に作り替える必要があります。

P1290859ただスニーカーなどの靴底は特殊な構造なので、「オールソール交換」で靴底のデザインが今とは変わってしまいます。

その点をご了承いただいた上、修理をお受けしています。

P1290863出来るだけ違和感がないよう進めさせていただきます。

P1290913<after>

アッパーのサイドには革をあて、靴底はEVA(スポンジ系素材)とラバー(ゴム)で形を成型しました。

P1290911靴底が変わっても元の靴の高さ、バランスが変わって履き心地に支障がないように心掛けて加工をしています。

P1290912使用可能なソールの種類はいくつかあるので、ご希望等ございましたらお伝え頂ければと思います。

P1290914店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(黒)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)