LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)加水分解で劣化したスニーカーをイメージが近いようにオールソール交換修理

こんにちは。柴田です。P1270881

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のスニーカーをお預りしました。

P1270882

以前にもしたことがある修理で、過去のブログをご覧になって郵送で送ってくださいました。P1270883

ソールの前の屈曲する部分から割れてしまっています。P1270884

曲げてみると厚めのソールが下まで割れているのが分かります。 P1270887

アッパーは綺麗ですが、このままで履く事は出来ないのでソールを作り替える修理になります。P1270886

スニーカーなどは修理する事を前提とした作りではないのでソールの形などを再現する事はできませんが、

なるべくイメージや雰囲気に近くなるよう修理させて頂きます。

P1270901

〈after〉

元のソールに近い、アメ色の合成クレープソールでオールソールしました。P1270902

間の厚みのある部分はEVAというスポンジ素材を元と近いバランスになるよう加工して使用しています。P1270903

複雑な形の再現は出来なくても素材の雰囲気が近いものを使用できればイメージも損なわれません。

P1270905

サイドから見ても自然に仕上がっていると思います。 P1270906

ソールの種類も店頭にご用意しているのでご希望に合ったものをお選び頂けます。

店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

気になる事がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

合成クレープソール6mm(アメ色)+EVA ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)