REGAL 一体型のタンクソールをタンクヒールを使用してトップリフト交換

P1060315REGAL(リーガル)のローファーシューズをお預かりしました。P1060316靴底はvibram社のタンク模様のソールになります。P1060318お客様はカカト部分が擦り減ってきたので、修理にお持ちいただきました。P1060317靴底はソールとヒール部分が一体型のタイプです。

ソールの前部にはほとんど擦り減りは見られず、カカトのみの擦り減りになるので、さすがにこの状態で「オールソール」の修理は費用が掛かるのでしません。P1060324カカトの擦り減っている部分をラバー素材で「コーナーハーフ」と言われる部分的補強の修理メニューもあります。

一般的にはこの修理でのご対応が多いと思われます。P1060323今回は修理の見た目もよく仕上げるようにイタリア製のタンクヒールを使用します。P1060322模様が元と似ているので違和感はないと思います。P1060320サイドから見ても違和感はございません。

今後は、今回使用したトップリフト交換を繰り返しおこなえます。P1060321靴のデザインや構造により修理方法は様々ですが、お客様とのコミュニケーションを大切に良い方法をご提案出来ればと思います。

安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

Italy タンクヒール トップリフト交換 ¥3,000(税抜)

納期 翌日 

Regal(リーガル)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)