santoni(サントーニ)伸びきったモンクストラップのビラゴムを新しく交換する修理

P1210959santoni(サントーニ)のシングルモンクストラップをお預りしました。

ご存知のとおりサントーニはイタリアのメーカーですが、先日のブログでご紹介したアメリカのオールデンとは同じモンクストラップでも流石に大きく印象が違いますね。

P1210960モンクストラップの靴でよくある修理内容をご紹介します。

P1210961バックルを留めるゴムの通称「ビラゴム」が伸びきっています。

ビスポーク(オーダー靴)ではこのパーツはレザーを使用されますが、既製靴の場合は脱ぎ履きを容易に行うためなのかゴムが使用されます。

P1210962ゴムは伸び縮みするのでフィッティングが緩く感じやすいですが、伸縮を繰り返すとゴムはこのように痛んでしまいます。

ゴムが伸びきった状態だと履き心地に大きく影響するので新しく交換します。

P1220003<after>

新しい「ビラゴム」を縫って取り付けました。

これで履き心地も大きく改善されます。

ご希望があればゴムではなく革でもお作りします。

P1220004履いていると普段は見えない部分ですが、違和感を感じたらチェックしていただければと思います。

P1220005店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

ビラゴム交換(両足) ¥3,000(税抜)

納期 翌日~3日程

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)