Alden(オールデン)ローファーをレザーソールからビブラム2055ラバーソールへオールソール交換修理

P1300994こんにちは東です。

常連様よりAlden(オールデン)のローファーをお預りしました。P1300996

靴底の修理になります。

P1300997レザーソール中心部に穴が開いているので「オールソ-ル交換」で靴底を作り替えるタイミングです。

お客様からは少し前に別の靴をレザーソールからラバーソールへオールソール交換をさせて頂きました。

お客様はラバーソールの履き心地を気に入られた模様で、

P1310179<after>

前回と同様「ビブラム2055」ラバーソールと

P13101802055ヒールの組み合わせです。

P1310178「グッドイヤーウェルト製法」で作られている靴はオールソール交換に適した構造で、お選び頂けるソールの種類も豊富にあります。

オールデンはレザーソールで修理をするのが一般的ですが、耐久性を重視されるのであれば今回の様にラバーソールを試されるのも良いかと思います。

繰り返しソール交換が可能なので、今後またレザーソールに戻すことも出来ます。

P1310181サイドから見る限りではレザーソールとラバーソールで大きく見た目は変わりません。

ですがレザーソールに近い雰囲気で仕上げるのをご希望であれば「ビブラム2055ソール」と似たデザインで厚みが薄い「ダイナイトソール」を使用する事をオススメします。

P1310182ヒールの高さなど、素材が変わっても違和感がないように加工するのでご安心下さい。

P1310183レザーソールとラバーソールは比べるとそれぞれメリット、デメリットがありどちらが良いという訳ではありませんが、お好みの方をお選び頂ければと思います。

個人的に「マッケイ製法」で作られた靴はレザーソールをオススメしています。

P1310184店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2055ソール(黒)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

Alden(オールデン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)