Alden(オールデン)穴が開いた靴底を元の状態をイメージした感じでレザーオールソール交換修理

 

P1240586こんにちは東です。

常連様よりAlden(オールデン)の内羽根式のカーフをお預りしました。

P1240587お客様はオールデンを大変ご愛用されており、コードバンはもちろん色んなモデルのものを多数ローテーションされて履かれています。

P1240588この度は靴底の修理でお越しくださいました。

P1240589過去にカカトのトップリフトを交換させて頂きましたが、また擦り減ってきたのでそろそろ交換のタイミングです。

P1240591ですがレザーソールの中心部を指で押すと、ボコボコなる程、薄くなっている状態でした。

今回カカトを新しく交換をしても、履くと早い段階でソール中心に穴が開いて「オールソール交換」にすぐなってしまうのが予想されます。

お客様に状態をお伝えし、少し早いですが「オールソール交換」で靴底を全体作り替えさせていただくことになりました。

P1240715元の作りをイメージしてソール交換を進めさせていただきました。

P1240717レザーソールを「オープンチャネル(縫い目を見せる仕立て)」です。

レザーは「カラス仕上げ」と呼ばれる技法で全面を黒く染めました。

P1240716カカトは「ダヴテイル」のレザートップリフトで、元をイメージして加工しています。

P1240718これで安心して履いて頂けますね。

P1240719店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

Italy ダヴテイル レザートップリフト +¥1,300(税抜)

納期 2週間以内

Alden(オールデン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)