Berluti(ベルルッティ)スニーカーの靴底をビブラム342ソールで補強加工

Berluti(ベルルッティ)のスニーカーを常連様よりお預かりしました。

ネイビーのパティーヌのアッパーがいい感じです。
履かれる前に靴底の補強のご依頼です。 靴本来が擦り減らないように現状のソールの上から補強をご希望されました。 靴の返り(ソールの曲がり)が柔らかいスニーカーであればお受けしていますが、今回は靴の返りが比較的固めでした。

ソールの曲がりが固いとつま先が引っかかりやすく、歩行時に新しく取り付けたソールが剥がれやすいリスクがあります。 今回のケースでは判断を悩みところでしたが、お客様からの強い希望で補強をさせていただく事となりました。 <after>

靴底全体を補強させていただきました。 使用したのは「ビブラム342ソール」の黒です。 靴本体が地面と擦れるリスクが大きく軽減します。 少しデザインが変わりますが、違和感はなく仕上がります。 これで安心して履いていただけます。 よくお問い合わせをいただきますが、スニーカーの靴底は今回の様に必ずしも補強をした方が良い訳ではありません。

取り付けが出来ない靴や、しない方がいい靴の場合はお断りさせて頂いています。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

2022年8月より価格改定になりました

・vibram ♯342ソール(黒)靴底全体補強 ¥9,800(税抜)

納期 1週間ほど

Berluti(ベルルッティ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)