CHANEL(シャネル)エスパドリーユのジュートサンダルの靴底を作り変える修理

P1480221 CHANEL(シャネル)のエスパドリーユサンダルをお預かりしました。P1480222 毎年夏になると修理のご依頼が増えるエスパドリーユです。

一般的な靴とは違い、麻で編まれているスペインの伝統的な作りですが、珍しい作りだけありダメージの広がり方も特殊です。P1480223 靴底のソールが割れていることが多いのですが、今回はそこまでではありませんが、P1480224 カカトが薄くなって麻部分が地面と擦れています。P1480225 過去につま先部な補強をされていますが、P1480226 一番よく動く屈曲部はソールから編んでいる麻が外側に押し出されている状態です。

カカトの部分修理や接着である程度修理は可能ですが、お客様はこれを機にしっかりとソールを作り変えたいとご希望で、P1480269 <after>

「オールソール交換」をさせて頂きました。
P1480270 使用したのは「合成クレープソール」のアメ色です。P1480271 靴底のキワまでしっかりとカバーをしているので麻部分が地面と擦れたり剥がれたりすることなく履いていただけます。P1480272 オプションでカカトを付けることもできますが、今回はフラットな仕様をご希望されました。
P1480273 これで今年の夏も活躍していただけますね。P1480274店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール オールソール交換(アメ・6㎜厚・ヒールなし) ¥7,800(税抜)

納期 2週間以内

Chanel(シャネル)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)