CHANEL(シャネル)サンダルの加水分解で劣化して割れた靴底をラバーソールでオールソール交換修理

P1280515こんにちは東です。

CHANEL(シャネル)のサンダルをお預りしました。

P1280516アッパーは半透明の素材で作られており、夏らしいデザインです。

P1280518靴底はウェッジではなくセパレートになります。

P1280517アッパーの状態は良好ですが、

P1280519靴底を確認すると、

P1280520過去に「ハーフラバー」で補強されていますが、ソール自体はウレタン素材になります。

P1280522そのウレタンが「加水分解」による経年劣化で割れていました。

素材上いずれはこうなりますが、このままでは履けないのでウレタン部分を全て除去し、新しくソールを作り替えます。

P1280536<after>

同じ厚みの「合成ゴム」を使用し、「オールソール交換」をしました。

P1280537見た目も違和感なく仕上がります。

P1280535使用した素材はラバー(ゴム)なので今後は劣化する心配はございません。

P1280538これで安心して履いて頂けますね。

P1280539店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

合成ラバーソール(黒・レディースパンプス) オールソール交換 ¥7,800(税抜)

納期 1~2週間程

Chanel(シャネル)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)