CHIPPEWA(チペワ)ワークブーツの擦り減ったカカト部分をオールソールではなくコーナーハーフで部分補強修理

P1340364こんにちは東です。

CHIPPEWA(チペワ)のワークブーツをお預りしました。

P1340365今回ご紹介するのはチペワだけでなく、REDWING(レッドウィング)のアイリッシュセッターでも可能な修理方法です。

P1340366靴底の修理になります。

US ビブラム社の4014ソールが使用されています。

P1340367カカトに擦り減りが見られます。

お客様は「オールソール交換」で靴底全体交換でお持ち頂きましたが、

P1340368ソール面はまださほど減っていない状態です。

オールソール交換ももちろん可能ですが、今の状態でソール交換をされるのはお客様のご予算面でも今後負担が大きいので、別の修理方法をご提案させていただきました。

P1340369ソール交換をせずにカカトを元の状態に戻します。

P1340375<after>

「コーナーハーフ」という修理メニューです。

近い色合いのスポンジ素材を擦り減った部分に足して補強する方法です。

P1340376裏から見ると修理をした痕跡は残りますが、

P1340378サイドから見るとさほど気にならない程度と思われます。

婚儀擦り減ってきたら繰り替えし同じ修理が可能です。

ソール前部が擦り減って切ればオールソールをご検討されても良いと思います。

P1340377これで安心して履いて頂けますね。

P1340379店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

コーナーハーフ ¥2,200(税抜)

納期 翌日

Chippewa(チペワ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)