Christian Louboutin（クリスチャンルブタン）のパンプスをお預りしました。
靴の修理で様々なハイブランドのパンプスをお預りしていますが、スタッズの装飾が付いた靴が多い気がします。
こちらのルブタンはヒールがなく、ほぼフラット形状のパンプスです。
靴底は購入した時の状態で履かれています。
レザーソールの擦り減りが心配されますが、
一番気になるのはつま先の状態です。
このまま履かれると早い段階でつま先のレザーソールがなくなり、アッパーにまでダメージが広がります。
ソールとカカトは一体型の作りで、
元々付いてあるウレタン素材のトップリフトの厚みは凄く薄いものとなります。
数回履くだけで擦り減りがレザーソールにまで広がります。
問題を改善するように修理をさせていただきます。
＜after＞
レザーソールはご好評をいただいている「ミラーハーフラバー」で補強しました。
つま先部分を含め、地面との接触を防いでくれます。
カカトはヒールになるように、ラバー（ゴム）素材のトップリフトを取り付けました。
ヒールの高さを元より高くするのは靴のバランスが損なわれるので良くありませんが、今回は耐久性重視と許容範囲と判断し、このように加工させていただきました。
これで安心して履いて頂けます。
店頭だけでなく郵送でもお受けしています。
丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。
ありがとうございます。
ミラーハーフラバー ￥3,200（税抜）
ラバートップリフト ￥1,800（税抜）
納期 当日～翌日
Christian Louboutin（クリスチャンルブタン）の修理事例 | apego（アペーゴ） (apego2015.com)