church,s(チャーチ)クレープソールからダイナイトソールへオールソール交換修理

P1100458church、s(チャーチ)のシングルモンクストラップシューズの修理をお預りしました。P1100460靴底は「クレープソール」になります。P1100461お客様はクレープソールの履き心地、見た目に不満を感じておられ、この度は「オールソール交換」でお持ち頂きました。

店頭に様々な素材のソールサンプルが多くあるので、お好みのソールをお選びいただき、今のソールから別のソールへ交換ができます。P1100462チャーチの靴なので、やはり「グッドイヤーウェルト製法」になります。

ウェルトと薄いクレープ素材のミッドソールに「出し縫い」をかけた後、厚めのクレープソールを接着で付けている構造です。P1100459今のクレープ部分を剥がし、別のソールにします。P1100634お選び頂いたのはチャーチと同じイギリスの「ダイナイトソール(茶色)」になります。

雨の日にも活用しやすいソールとしても人気があります。P1100635元のようにダブルソールにも出来ますが、ミッドソールを挟まずシングルソールでオールソールさせていただきました。

「柔らかいスエードのアッパー&重たいクレープソールのダブルソール」だったのでお客様は歩行時にカカトが浮いていた模様です。

ラバーのシングルソールにしたことで、お客様曰く「カカトが浮かず、歩行時の違和感がなくなった」と言っておられました。P1100636またスエードアッパー&ラバーソールの組み合わせは、雨の日にも履きやすい仕様です。

今回はラバーソールをお選びいただきましたが、他にも「レザーソール」「スポンジソール」などへのソール交換も可能です。

別のソールに「オールソール交換」することで、今まで以上にその靴に愛着を持っていただけることもあるかもしれません。

まずはソール交換が可能か?だけでもお気軽にご相談いただければと思います。

ありがとうございます。

 

ダイナイトソール オールソール交換 ¥14,800(税抜)

納期 2週間以内 

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)