Church’s(チャーチ)サイドゴアブーツを純正ソールからビブラム2055ラバーソールへオールソール交換修理

P1280730こんにちは東です。

Church’s(チャーチ)のサイドゴアブーツをお預りしました。

今は真夏の暑い時期ですが、ブーツの修理依頼も多くいただいています。

今のうちに修理をしておけば、10月あたりから気持ちよく履けそうですね。

P1280731靴底の修理になります。

過去に修理はしておらず、チャーチの純正ソールになります。

過去に初めて見たときは違和感を感じましたが、ラバーソール&レザートップリフトの組み合わせです。

P1280732カカトは大きく擦り減っているので「トッツプリフト交換」の必要がありますが、

P1280733ラバーソール面を確認すると、ソール中心部が指で押したら凹む感じで薄くなっていました。

P1280734つま先も薄くなり、

P1280735「出し縫い」のステッチも広範囲で切れているので、これを機に「オールソール交換」で靴底全体を作り替えることになりました。

P1280736今のラバーソール&レザートップリフトの組み合わせにソール交換は可能です。

ですが、今の仕様に特にこだわりがなければ、レザーかラバーのいずれかの仕様にされた方が良い気がします。

P1280737「グッドイヤーウェルト製法」は使用可能な材料が多いので、お客様と仕上がりのイメージをお話して進めさせていただきました。

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お選び頂いたのはラバーソールです。

P1280841「ビブラム2055」は良く使用するアイテムですが、ドレス系シューズにはすごくしっくりきます。

ちなみにトップリフトはレザーではなく同じ「2055ヒール」を使用しています。

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もちろん他のラバーソール、レザーソールも使用可能なのでご相談下さい。

P1280843ソールが変わってもヒールの高さなど靴のバランスは損なわないよう修理するのでご安心下さい。

P1280844これで安心して履いて頂けますね。

P1280845店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2055(黒)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)