Church,s(チャーチ)を常連様がお持ちくださいました。
中国在住の常連様ですが、日本に帰国の度に靴修理のご依頼を頂いています。 チャーチ製かは分かりませんが、
「ボロネーゼ製法」で作られた快適なスリッポンです。
靴底の修理のご依頼です。
ダイナイト模様のチャーチ純正の一体型ソールですが
過去にカカトを部分修理されています。
ですがソール中心部は割れ始めているので、この度は「オールソール交換」で靴底全体を作り変える必要があります。
この場合、何のソールを使用するかが悩むところです。
元のソール表面と同じデザインの「ダイナイトソール」や「ビブラム2055ソール」を使用するは1つの手ですが、 デッキジューズのような靴底形状なので
一番イメージが近いソールを使用することとなりました。
使用したのは「ビブラム2303ソール」の黒です。
個人的に耐久性、グリップ力は最強のソールと思います。
ソールは変わりますが、違和感はなく仕上がります。
「黒のラバーミッドソール」を靴本体とマッケイ縫いで縫い直し、2303ソールを接着しています。
これで
安心して
履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
・vibram ♯2303ソール(黒)オールソール交換 ¥14,800(税抜)
・ラバーミッドソール(黒・3mm厚) +¥3,000(税抜)
納期 2週間以内