Church,s(チャーチ)穴が開いたカカト内側を「カウンターライニング」補強&再現するようにトップリフト交換修理

こんにちは。柴田です。P1340400

Church,s(チャーチ)をお預りしました。P1340401

かかとの内側の革がすれて穴が開いてしまっています。P1340402

サイズが大きい場合など、歩くたびにかかとが擦れやすい状態だと起きやすくご依頼も多い修理です。P1340403

ヒールのトップリフトも減っていており交換のタイミングです。P1340404

元と近い状態になるよう修理していきます。P1340437

〈after〉

ライニング用の革を上から当てて補強しました。

近い色味の革で、履いて行くうちにより馴染んでくると思います。P1340438

履き口のステッチに合わせて上を縫って留め、下の方は中敷きの下に入っている状態なので違和感は少ないかと思います。P1340439

トップリフトはダヴテイルのタイプで交換しました。

化粧釘も元を再現するように打ち込み、ライトブラウンに染めています。P1340440

ソール全体にも乾燥が見られたので保湿して仕上げました。P1340441

これでまた安心して履いて頂けますね。P1340442

店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

カウンターライニング(両足) ¥3,500(税抜)

ダヴテイルトップリフト ¥3,800(税抜)

納期 3日~5日程

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)