Church,s(チャーチ)穴が開いたレザーソールをダイナイトラバーソールへ変更するオールソール交換修理

P1270254こんにちは東です。

Church,s(チャーチ)をお預りしました。

P1270256靴底は純正の状態で、

P1270257カカト部分に大きく擦り減りが見られますが、

P1270258ソール面も穴が開いている状態でした。

この状態になると「オールソール交換」で靴底を全体作り替える修理になります。

P1270259つま先分は過去に補強されずに履かれていたので、

P1270260擦り減りが「レザーウェルト」ギリギリでした。

「グッドイヤーウェルト製法」の靴は特にウェルトは大切なパーツです。

ウェルトに損傷があると「出し縫い」が縫えないケースもあります。

大きく損傷している場合は通常の「オールソール交換」の加え、「リウェルト(ウェルト交換)」もする必要があるので、修理費用、修理期間が大きく増えてしまいます。

カカトの状態を気になれる方は多いですが、つま先の状態もたまにチェックして頂ければと思います。

P1270261ソール交換を機にレザーソールとは別のソールをお選び頂きました。

P1270484<after>

イギリスの「ダイナイトソール」です。

P1270485アッパーに合わせ、ブラウンカラーのダイナイトソールを使用しました。

P1270486今は梅雨の時期なので、オールソールでラバーソールを選択されるケースが多いです。

雨の日にはグリップ力があるので重宝します。

P1270487ただアッパーはカーフで水には強くないので、雨の日には履かれないことをオススメします。

雨の日はスエードなどの起毛革の靴がオススメです。

P1270489店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

ダイナイトソール(ブラウン)オールソール交換 ¥14,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)