Churh,s(チャーチ)スエードシューズを再現するようにクレープソールでオールソール交換修理

P1390216 Church,s(チャーチ)のスエードシューズをお預かりしました。P1390217 この度は靴底の修理のご依頼です。

純正の靴底は生ゴム素材の「天然クレープソール」になります。P1390218 カカトが擦り減り、P1390219 ソール中心部も薄くなってきています。P1390220 天然クレープソールは状態の判断が難しいですが、ソールを逆反りすると割れが見られます。

P1390221 お客様も状態を気になり「オールソール交換」をご希望されました。

クレープソールは苦手の方も多く、別のラバーソールなどに変更されるケースが多いです。P1390222 お客様は今の構造を気に入られているとの事で、再現するように修理を進めさせていただきます。P1390318 <after>

新しいクレープソールでオールソール交換の完成です。P1390319 元のクレープ素材のミッドソールは残して修理をさせていただきました。

今の状態はクレークスで見られる完成状態ですが、P1390329 チャーチの場合はインクでコバを着色して仕上げます。P1390330 ソールの厚みがしっかり戻り、P1390331 これで安心してP1390332 履いていただけます。P1390333 「グッドイヤーウェルト製法」で作られた靴はソール交換を前提とした構造なので、無理なく別のソールに変更も可能です。P1390334店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

クレープソール オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 1~2週間ほど

 

過去のチャーチの修理事例です。

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)