Clarks(クラークス)レデイースの「ナタリー」の穴が開いた靴底をオールソール交換修理

P1570358 Clarks(クラークス)のレデイースの「ナタリー」をお預かりしました。P1570359 年末年始に修理が殺到したクラークスのナタリーですが、今の時期は落ち着いています。

一般的には修理が不可能な靴になるので、修理をお受けした際は手間暇が掛かるためお時間をいただいています。P1570360 生ゴム素材の「クレープソール」ですが、P1570361 擦り減りにより穴が開いており、ソール全体も薄くなっている状態です。P1570362 なので今回も「オールソール交換(靴底全体交換)」で修理をさせて頂きます。P1570363 過去の修理ブログをご覧いただければ解りますが、1枚のソールで今と同じ構造を再現するのは不可能になります。

なので当店ではクレープソールを前、後ろ、両再度、靴底の各パーツに分け、繋ぐように修理をしております。
P1570364 元の「黄色のクレープソール」は繋いだ痕跡が目立ちやすいので、今回は「茶色のクレープソール」を使用します。
P1570378 <after>

ソール交換の完成です。P1570379茶のクレープソ-ルでP1570380 繋いで加工をしました。P1570381 特殊な構造のナタリーの修理は、現時点ではこの方法が一番良いかな?と考えています。P1570382 これで安心して履いていただけます。P1570383 納期が長くなる点だけはご了承お願い致します。P1570384店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

2024年からナタリーの「オールソール交換(靴底全体交換)」はお受けするのをお断りしている状況です。恐れ入りますがご了承お願い致します。

 

クラークス・ナタリー オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 現在2ヶ月以内

Clarks(クラークス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)