Clarks(クラークス)ワラビーを元を再現するようにクレープソールでオールソール交換修理

P1230138新潟県より郵送でClarks(クラークス)のワラビーをお預りしました。

P1230139お客様は数十年ご愛用されているワラビーになります。

この度はHPをご覧になって修理をご決断された模様です。

P1230143靴底はお馴染みの「クレープソール」です。

P1230140カカト部分に大きく擦り減りが見られますが、

P1230141クレープソール自体もだいぶ古くなっているので、部分的にクレープ素材で修理するのではなく、「オールソール交換」で全体作り替えることになりました。

P1230142クレープソールの上には同じクレープ素材のミッドソールがあり、靴本体とマッケイ縫いで縫われています。

そのミッドソールにもダメージが見られるので、ミッドソールも含めて新しくします。

P1230398<after>

同じくクレープソールでオールソール交換をしました。

P1230399流石に新しくなると見た目もだいぶ変わりますね。

P1230400分かりにくいかもしれませんが、アッパーの下には薄いクレープのミッドソールが見えます。

その下にクレープのアウトソールが付いている構造です。

P1230401これで安心して履いて頂けます。

P1230402数十年履かれているクラークスですが、ソールが新しくなると最近ものにも見える気がします。

P1230403当店のブログでよく取り上げていますが、別のソールに変更する「カスタム」もお受けしています。

ご希望等お気軽にご相談下さい。

P1230404店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

ありがとうございます。

 

クレープソール オールソール交換 ¥12,800(税抜)

ミッドソール交換(クレープ) +¥2,000(税抜)

納期 2週間以内

Clarks(クラークス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)