Clarks(クラークス)ワラビー元の状態を再現するようにクレープソールでオールソール交換修理

 

P1210309Clarks(クラークス)のワラビーをお預りしました。

お客様は20年以上前のご購入されたらしく、当店のHPをご覧になってこの度は修理にお持ち頂きました。

P1210310靴底はお馴染みのクレープソールです。

P1210311カカト部分に擦り減りが見られますが、

P1210314長年履いているとさすがにクレープソールの色もだいぶ変色しています。

P1210312この状態だとソールのサイドを削り直したら下地が出てきて綺麗になったりしますが、古い靴なので画像のように前部を削ってみてもクレープソールとクレープソールの繋ぎ目に接着剤が変色して見えます。

P1210313お客様はこれを機に同じクレープソールでのオールソール交換をご希望されました。

クレープソールの下部だけでなくミッドソールから交換する事になりました。

P1210741<after>

クレープソールでのオールソール交換の完成です。

P1210742最近は別のソールへのカスタムが多かったですが、再現するようにクレープソールも可能なのでお任せください。

P1210743クレープ素材のミッドソールから交換をし、マッケイ縫いで靴本体と固定をしました。

その後ソール全体を形成します。

P1210744同じクラークスの靴でも「ワラビー」や「デザートブーツ」などは構造が大きく異なるので修理方法や費用も変わります。

P1210746見た目も綺麗になりまだまだご愛用して頂けますね。

P1210745ヒールの高さなども再現するように修理をするのでご安心ください。

クレープソールのどこまで交換するかで費用も変わります。

今回はソール全体を交換させていただきました。

P1210747店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

ありがとうございます。

 

クレープソール オールソール交換 ¥12,800(税抜)

ミッドソール交換(クレープ) +¥2,000(税抜)

納期 2週間以内

Clarks(クラークス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)