CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)コードバンシューズをリッジウェイソールでオールソール交換修理

P1250254こんにちは東です。

CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)のコードバンシューズをお預りしました。

P1250256米ホーウィン社のシェルコードバンを使用した外羽根プレーントゥなので、一瞬Alden(オールデン)と思いますが、クロケットです。

P1250259靴底はレザーのダブルソールになります。

P1250260まださほど擦り減ってはいませんが、お客様は別ソールにすることをご希望されました。

P1250261同じくダブルソールで仕上げますが、幸いレザーミッドソールは擦れずに残っているので、交換をせずにこのまま使用します。

P1250544<after>

お選び頂いたのはイギリスの「リッジウェイソール」です。

P1250545特有の凸凹が特徴ですが、カジュアルな靴なので相性は良いと思います。

P1250546同様にダブルソール仕様で重厚感はありますが、凸凹がソールの内に位置しているのでワークブーツ程のゴツさは感じさせません。

P1250548いい雰囲気ですね。

P1250257続いて靴のカカト内側には擦れによる穴が見られるので、

P1250549<after>

「カウンターライニング」というメニューで革をあてて補強しました。

この修理は繰り返し行えます。

P1250547これで安心して履いて頂けますね。

P1250550店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

リッジウェイソール(茶) オールソール交換 ¥15,800(税抜)

カウンターライニング(短靴・両足) ¥3,500(税抜)

納期 2週間以内

Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)