CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)コードバンシューズの靴底修理

P1120326CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)をお預りしました。

P1120327アッパーの革は「コードバン」を使用されておりイギリスの靴では珍しいですね。

この度は靴底の修理でお持ち頂きました。 P1120335カカトの擦り減りは、トップリフトを越えて積み上げの革まで擦り減っているので、P1120359積み上げ部分は「革で埋め」、新しくダヴテイルのレザートップリフトに交換しました。    P1120334つま先部分の擦り減りは、P1120358革で補強しています。

一番純正に近い修理方法です。P1120328「ダブルソール」の厚みのある靴底はつま先の擦り減りが早いので、お気をつけて頂ければと思います。 P1120356厚みも戻ったので一安心ですね。

擦り減りにくいように金属製の「ヴィンテージスティール」で補強するのも良いと思うので、ご要望が御座いましたら言っていただければと思います。P1120331大切な靴を良い状態で履いて頂くには、小まめな修理、メンテナンスが大切です。P1120357これで安心して履いて頂けます。P1120361丁寧に作業をさせていただくのでご安心ください。

ありがとうございます。

 

つま先レザー補強 ¥2,500(税抜)

Italy ダヴテイル レザートップリフト交換 ¥3,800(税抜)

革埋め +¥600(税抜)

納期 翌日 

Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)