このブログで投稿1600回目になります。
開業して3年足らずですが、いつの間にかそんなに書いていたのですね。
これからも宜しくお願い致します。
CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)のタッセルローファーをお預りしました。
スエードとの相性もいいですね。
お客様の影響で自分も歳をとるにつれ、こういう靴の格好良さに気付き始めました。
靴底の修理になります。
レザーソールの中心部に穴が開いています。
この状態になると「オールソール交換」で靴底を全体作り替える修理となります。
お客様は雨の日にもこちらの靴を履かれている模様で、今後は「雨の日用」として使用したいとの事でした。
アッパーのスエードは毛足の特徴上、雨の日にも使用できる革になります。
ですが靴底がレザーなのは雨には適していません。
<after>
なので今回は雨の日に適したラバーソール(ゴム)で「オールソール交換」をしました。
イタリア・ビブラム社の2055ソールです。
アッパーの色に合わせてブラウンカラーを使用しました。
カカトは繰り返し交換が可能な2055ヒールです。
スエード&ラバーソールでこれからは雨の日でも活躍して頂けると思います。
お出かけ前に防水スプレーをしていただければより効果的です。
お客様のライフスタイルに合った仕様をご提案できればと思います。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
vibram ♯2055ソール(ブラウン)オールソール交換 ¥12,800(税抜)
納期 2週間以内
Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)