Danner Light(ダナーライト)ブーツ2足をオールソール交換をせずにカカトのみ修理する方法

P1350009こんにちは東です。

Danner Light(ダナーライト)2足を江東区よりお持ち頂きました。

P1350010いい雰囲気のコンビのブーツですね。

P1350011こちらはオーストリッチ(ダチョウの革)のコンビです。

P1350012当店はダナーライトの修理も多く、一番ご要望の多い修理をご紹介します。

P1350013靴底は「ビブラム148ソール」ですが、ソール自体はまださほど減っている状態ではありません。

P1350014ですがカカトは擦り減っており、スポンジまで達しそうな状態です。

P1350015148ソールは一体型ソールなので、修理をするのは靴底を全体作り替える「オールソール交換」が一般的ですが、修理費用でお客様のご負担が多いので、

P1350016当店ではこの場合、ビブラム社のタンク型トップリフトを使用します。

P1350025ソールをカットし、部分的につなぎました。

P1350028違和感はなく仕上がります。

P1350026サイドから見ると少し繋ぎ目が出来ますが、個人的には気にならない程度と考えています。

P1350027今後ソールの前部が深く擦り減ってきたら「オールソール交換」をすればよいと思います。

P1350029店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram タンク型ラバートップリフト交換 ¥3,200(税抜)

納期 当日~翌日

Danner(ダナー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)