Dior(ディオール)ポインテッドトゥの擦り減ったつま先部を補強してハーフラバー(裏張り)修理

P1500643 Dior(ディオール)のミュールサンダルをお預かりしました。P1500644 修理でお預かりする機会が多いディオールの人気サンダルです。
P1500645 靴底の修理のご依頼です。P1500646 レザーソールのままで履かれていたので、P1500647 一番擦り減りが早いつま先部が無くなり、アッパーの生地までダメージが広がっていました。

特にポインテッドトゥのシャープなつま先は擦り減りが早い傾向があります。P1500648 一番理想なのは履かれる前にあらかじめ補強をすることですが、今回の様にアッパーにダメージが広がってしまった場合は元の状態へ戻すのは不可能になります。

ですが、擦り減り具合にもよりますが、ほぼ違和感がなく修理が出来るので、お早めにお任せいただければと思います。P1500649 <after>

メンテナンスの完成です。P1500650 地面との接地面を「ハーフラバー」で補強をしました。

これでレザーソールが擦り減る&滑る心配なく履いていただけます。P1500651 無くなっていたレザーソールのつま先部は「革で埋めて」つま先部の形を作り直してからハーフラバーを取り付けています。

なのでソールの厚みが戻ったうえでの補強となります。P1500652 生地のアッパーのキズも補強をすることでほぼ分からなくなりました。P1500653 これでアッパーにダメージが広がるリスクが大きく軽減し、安心して履いていただけます。P1500654店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ハーフラバー ¥2,700(税抜)

つま先革埋め +¥600(税抜)

納期 翌日

Dior(ディオール)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)