Dr Martens(ドクターマーチン)穴が開いたカカト内側部分を「カウンターライニング」補強&擦り減ったカカトを「コーナーハーフ」修理

P1310731こんにちは東です。

Dr Martens(ドクターマーチン)の5アイレットフルブローグシューズをお預りしました。P1310732まずはカカトの内側の革(ライニング)の修理です。P1310733足との擦れにより穴が開いている状態です。

このまま履かれるとダメージが広がり、履き心地に大きく影響します。

また靴下にも早く穴が開きます。

この箇所を中心に補強します。P1310736続いて靴底です。P1310734ドクターマーチンはメーカー特有のソールです。P1310737耐久性がある材質ですが、長年ご愛用されていることもあり、擦り減りが見られます。P1310735擦り減った状態だと靴が歪むので、部分的に修理をします。P1310789<after>

「コーナーハーフ」という修理メニューで部分的に補強をしました。P1310790バランスも良くなりましたね。P1310792ライニング部分は「カウンターライニング」という修理メニューで革をあてて補強をしています。

出来るだけ近い色合いの革を使用させて頂きました。P1310791違和感はなく仕上がったので、お客様に大変喜んで頂けました。P1310793これで安心して履いて頂けますね。P1310794店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

カウンターライニング(短靴) ¥3,500(税抜)

コーナーハーフ ¥2200(税抜)

納期 翌日~3日程

Dr Martens(ドクターマーチン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)