EDWARD GREEN(エドワードグリーン)穴が開いた靴底を再現するようにレザーオールソール交換修理

こんにちは。柴田です。

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EDWARD GREEN(エドワードグリーン)をお預りしました。

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ソールの交換でお持ち頂きました。P1300314

接地面が擦り減って薄くなっています。

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通常は真ん中あたりに穴が開く場合が多いので珍しい状態ですが、つま先の方が大きく穴が開いてソールの一部がなくなっています。P1300316

縫いをかけるのに重要なウェルト部分は幸いにも無事でしたので、リウェルト交換まではせずにソール交換ができます。P1300317

お客様はイギリスでご購入され、お手入れはしたことがないとの事でアッパーの擦れなども少し目立ちますがP1300318

ソール交換の際には最後に磨いてお渡しするのでかなり印象も変わると思います。

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〈after〉

レザーソールで元を再現するように修理をしました。P1300459

エドワードグリーンではレンデンバッハのソールが純正ですが、今回はイタリア製のレザーソールを使用しました。P1300460

縫い目が見えないヒドゥンチャネル仕様で、ライトブラウンに染めて仕上げています。P1300461

ヒールの化粧釘もオリジナルと同じ配置を再現しています。P1300462

最後に乾燥していた革の保湿と補色を兼ねて磨きました。P1300463

アッパーにも色の深みとツヤが戻り、引き締まった印象になりましたね。P1300464

ヒール周りやコバも丁寧に仕上げています。P1300465

これでまた気持ちよく履いて頂けると思います。

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店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

Italyレザーオールソール&ラスター ¥15,100(税抜)

ヒドゥンチャネル +¥2,000(税抜)

納期 2週間程

Edward Green(エドワードグリーン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)