EDWARD GREEN(エドワードグリーン)DOVER(ドーヴァー)の雨ジミになった状態をクリーニングでメンテナンス

P1300515こんにちは東です。

EDWARD GREEN(エドワードグリーン)のDOVER(ドーヴァーを)をお預りしました。

P1300516筆記体ロゴの少し古いグリーンです。

P1300518今回、靴底の状態は問題ありませんが、

P1300517お客様はアッパーの状態が気になりお持ち頂きました。

P1300519今年の10月は雨が多いので、靴の「雨ジミ」の対処のご依頼が比較的多いです。

P1300520雨に濡れ、乾燥の段階でアッパーの吟面(表面)が凸凹になっている「吟浮き」の状態です。

P1300521場所により「塩吹き」も見られます。

P1300522この状態はスムースレザーが雨で濡れることで起きる状態です。

今回は「クリーニング」で雨ジミを除去&汚れ&古いクリームを落とし、メンテナンスします。

P1300720<after>

クリーニン後、クリームで「靴磨き」をして仕上げました。

つま先に見られた凸凹はなくなり、

P1300721塩吹きの痕跡も見られません。

P1300722しっかり保革して仕上げるので、本来の革の艶やかさが戻りました。

P1300723これで安心して履いて頂けますね。

P1300724店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

靴クリーニング(短靴) ¥4,000(税抜)

納期 1週間ほど

Edward Green(エドワードグリーン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)