FEIT(ファイト)白スニーカーの靴底が擦り減らないようにあらかじめ補強する修理方法

P1430564 FEIT(ファイト)のメンズスニーカーを常連様よりお預かりしました。P1430565 しなやかなレザーの白スニーカーです。
P1430566 いつもは本格革靴をお持ちくださるお客様ですが、今回は珍しくカジュアルシューズです。

あらかじめの補強のご依頼ですが、どのように補強をすればよいかご相談をいただきました。
P1430567 靴底はレザーソールがベースでカカトはラバーが埋め込まれている構造です。P1430568 過去に同ブランドの靴は何度かお預かりしていますが、その際はソール前部を「ハーフラバー」で補強させていただきました。

その補強方法が一般的で一番ベターなのですが、
P1430569 カカトのラバー部分が薄く擦り減りの早さが心配されるので、もう1パターンの方法で補強をさせていただくこととなりました。P1430570 <after>

靴底全体を覆うように補強をしました、P1430571 使用したのは「合成クレープソール」の4mm厚のアメ色です。

レザーソール面が隠れるのに抵抗がある方にはオススメできませんが、特にこだわりがない場合はこの方法でも良いかと思います。

P1430572 靴本体が擦れることなく安心して履いていただけます。
P1430573店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(4mm厚・アメ色) ¥7,800(税抜)

納期 1週間ほど

Feit(ファイト)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)