FENDI(フェンディ)ヒールサンダルのクリアな樹脂のヒールのカカトにトップリフトを取り付けるデメリット修理

P1580820 FENDI(フェンディ)のサンダルをお預かりしました。P1580821 少し前のモデルと思われますが、素敵なデザインです。P1580823 靴底の補強、修理のご依頼です。P1580824 レザーソール面はご購入後からそのままで履かれているので補強をします。P1580825 今回の修理で問題なのはヒール部分です。

先端の「トップリフト」が外れ、擦り減りが見られます。P1580826 ヒールは珍しいクリアな樹脂素材になります。P1580827 修理では削れているヒール先端を真っすぐに整え、新しくトップリフトを取り付ける必要があります。

ですが、トップリフトは「接着のみで付けると」固い地面と触れることですぐに外れてしまいます。

なので取り付けの際は「接着」と「釘」で固定をするのですが、今回の樹脂素材では打ち込んだ釘が見えてしまいます。

その点は大きくデメリットになるのですが、お客様は気にされていないのと、それ以外の方法では取り付けが出来ないのでご了承をいただき、修理をさせて頂きました。
P1580833 <after>

しっかりと補強、修理をさせて頂きました。
P1580834 「ハーフラバー」でレザーソール面はしっかりとカバーをし、P1580835 耐久性が飛躍的に向上をしました。P1580836 ヒール先端は「トップリフト」を取り付けました。P1580837 このように釘が見える点はご了承お願い致します。P1580838 これで安心して履いていただけます。P1580839店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ハーフラバー ¥2,700(税抜)

Italy トップリフト交換 ¥1,400(税抜)

納期 翌日

Fendi(フェンディ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)