Foot the coather(フットザコーチャー)靴底をビブラム9107ソールからビブラムS1559リップルソールへ作り替える修理

Foot the coather(フットザコーチャー)を千代田区の常連様よりお預りしました。 フットザコーチャー好きの常連様になり、過去に他のフットザコーチャーの靴を何足かソール交換をさせて頂いています。 今回は珍しいデザインのダブルモンクです。 靴底は純正でスポンジ系素材の「ビブラム9107ソール」が使用されており、 過去にカカト交換をされています。 この度は「オールソール交換」をご希望されました。 今回も少し特殊修理になりますが、別ソールへ「カスタム」をすることとなりました。 <after>

お選び頂いたのはスポンジ素材の「ビブラムS1559ソール」です。

同形状でラバーソールがありますが、今回は軽量感のあるスポンジです。 「リップルソール」や「シャークソール」と呼ばれるギザギザがインパクトあります。 ソール面は10mmのスポンジの下にリップルソールを取り付けています。
カカト部分はバランスをとるため、更に10mmのスポンジを足してヒールの高さを作りました。だいぶがっしりとしたお客様好みの仕上がりです。

ソールに厚みがあると歩行時につま先を引っ掛けやすくなるのでご了承お願い致します。
これで気分新たに履いて頂けます。 今回の特殊なカスタムはお客様との仕上がりのイメージ、メリット、デメリットの共有が大切なので、郵送ではお断りさせて頂く場合も御座います。まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

2022年8月より価格改定になりました

・vibram ♯S1559ソール(黒・ソール全体作り替え) ¥13,800(税抜)

納期 2~3週間程

Foot the coather(フットザコーチャー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)