Foot the coather（フットザコーチャー）をお持ちくださいました。
修理の御依頼が多いフットザコーチャーですが、この度も靴底の修理の御依頼です。
靴底は黒の「クレープソール」になりますが、「オールソール交換」で靴底全体交換をご希望されました。
元と同じように黒クレープで修理は出来ますが、
別ソールへの変更をご希望されるケースが大半です。
元々だいぶ厚底なので、厚みはさほど変えない仕様をご希望されました。
＜after＞
アウトソールに使用したのはスポンジ素材の
「ビブラム9105ソール」の黒です。
本来ミッドソールの下に9105ソールを接着という形で仕上げますが、元より厚みが薄くなるので、
ラバーミッドソールと9105ソールの間に10ｍｍ厚のEVA（スポンジ素材）を挟んで厚みを出しました。
ソールのボリュームは元と近い厚みで仕上がりました。
ですがソールが暑くなると「靴の返り（ソールの曲がり）」が固くなるのでご了承お願い致します。
ソールは変わりましたが、厚みがあるのでフットザコーチャーらしさは損なわないと思います。
これで気分新たに履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
2022年8月より価格改定になりました
・vibram ♯9105ソール（黒）オールソール交換 ￥13,800（税抜）
納期 2週間以内
Foot the coather（フットザコーチャー）の修理事例 | apego（アペーゴ） (apego2015.com)