GUCCIグッチ スニーカーのオールソール修理

p1040309GUCCI(グッチ)のメンズスニーカーの修理をお持ちいただきました。

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ソールの形状はウェッジに似た構造です。p1040311ご経験ある方も多いと思いますが、ソールが劣化して割れ、剥がれています。

原因はソールの材質がウレタン素材で作られていることになります。

ウレタン素材はラバー素材(ゴム)に比べて摩擦性、耐熱性、軽量感、特殊な形状の生産性には優れていますが、残念ながらいずれは「加水分解」により劣化してしまいます。

ですが靴底を全体作り替える【オールソール】の修理を行えば、デザインはオリジナルと若干変わりますが、これからも問題なく履いていただけます。

p1040395靴底は耐久性のあるラバー素材のvibram1030ソールを使用してオールソール交換の修理をしました。

p1040394形状を再現するために本体のアッパーとアウトソールの間は軽量感のあるEVA素材を使用しています。

p1040393画像では分かりにくいですが、つま先の反りの箇所は革を当てています。

p1040392使用した素材はラバー(ゴム)とEVA(スポンジ系素材)なので今後は加水分解によって劣化する心配はありません。

お客様が諦めかけている靴の状態も一度ご相談いただければ力になれるかもしれません。

お気軽にお問合せ、ご連絡ください。

ありがとうございます。

 

vibram1030ソールを使用したスニーカーのオールソール ¥10,800(税抜)

納期 1~2週間

Gucci(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)