GUCCI(グッチ)ドライビングシューズの劣化した靴底をオールソール交換修理

P1470956 GUCCI(グッチ)のメンズのドライビングシューズをお預かりしました。P1470957 昔のグッチの靴やカバンで見られた竹をパーツで使用されたものです。P1470958 こちらも古いドライビングシューズになり、P1470959 靴底の前部とP1470960 カカトにレザーが埋め込まれた構造です。

ドライビングシューズは様々なデザインのものがあります。P1470961 そのレザーの中には靴の土台としてウレタン素材が内蔵されているのですが、素材の特性上、「加水分解」による経年劣化で割れていました。

土台となっているウレタンが割れているのでこのままでは履けない状態です。P1470962 こうなると靴底を作り変える必要があります。P1470963 ソールの作り変えの方法はいくつかあると思いますが、P1470964 今回は一番多い修理方法をご提案させていただきました。P1480028 <after>

お客様は元の靴底のデザインに特別こだわりがなく、履くことを優先されていたので、
P1480029 「合成クレープソール」を靴底全体で覆い、P1480030 カカトを取り付けました。P1480031 ソールはアッパー全体を覆っているので、アッパーが以前より地面と擦れにくくなっています。P1480032 デザインは変わりましたが、違和感はないと思います。P1480033 合成クレープソールは弾力性、屈曲性に優れているのでドライビングシューズの履き心地を損ないにくく仕上がります。P1480034 これで安心して履いていただけます。P1480035店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(アメ・6mm厚)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Gucci(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)