GUCCI(グッチ)メンズスニーカーの加水分解で劣化した靴底を作り変える修理方法

P1400516 GUCCI(グッチ)のメンススニーカーを常連様よりお預かりしました。P1400517 少し古いグッチになります。

靴底を確認すると、P1400518 ウレタンソールが「加水分解」による経年劣化でボロボロ崩れている状態です。P1400519 このままでは履けないので、ウレタンソール部分を全て除去し、靴底全体を作り変える必要があります。P1400521 ただ、このウレタンソールの靴底は工場での大量生産型になるので、修理では同じように加工をするのは不可能です。
P1400522 靴底のデザインは変わりますが、別のソールで極力、靴のイメージが損なわれないように作り変えます。P1400537 <after>

元の劣化した部分をすべて取り除き、新しく用意したソールを取り付けました。
P1400538 当店で使用頻度の多い「ビブラム2303ソール」です。P1400539 耐久性、グリップ力のとても優れた靴底なのでオススメです。P1400540 デザインは変わりましたが、違和感はないと思います。P1400541 今後は劣化する心配がなく履いていただけます。P1400542店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2303ソール(黒)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

Gucci(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)