HENDER SCHEME(エンダースキーマ)ダービーシューズのカカト修理

P1510866 HENDER SCHEME(エンダースキーマ)のダービーシューズを神奈川県よりお持ちくださいました。P1510867 まずは靴の内側のライニングです。P1510868 擦れにより穴が開いている状態です。

この状態になると靴のかかと部分の芯に負荷が加わりふにゃふにゃの状態になってしまいます。

そうなると靴の履き心地にも大きく影響するので、補強をします。P1510869 靴底はビブラム社の100ソールを使用した重厚感がある仕様です。P1510870 カカト部分が擦り減ってきて靴のバランスが崩れているので、カカトを「トップリフト交換」をします。
P1510871 しっかりとメンテンナンスさせていただきます。P1510987 <after>

似たデザインのタンク型の「グッドイヤーヒール」を使用しました。

厚みが元のトップリフトと近いのでバランスを損なうことなく修理が出来ました。
P1510988 違和感はございません。P1510989 これで安定感がある歩行をしていただけます。P1510990 カカト内側はP1510991 「カウンターライニング」という修理メニューで革をあてて補強をしました。

これで安心して履いていただけます。P1510992店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

グッドイヤーヒール トップリフト交換 ¥4,000(税抜)

カウンターライニング(短靴・両足) ¥3,500(税抜)

納期 3日~1週間ほど

Hender Scheme(エンダースキーマ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)