HENDER SCHEME(エンダースキーマ)のレザースニーカーをお預かりしました。
個性的なエンダースニーカーの靴ですが、「カスタム」でのより変化をご希望されました。
靴底はレザーソールがベースで、つま先とカカトにラバー(ゴム)が付いている構造です。
この度はスポンジソールで靴底に厚みを出すのをご希望されました。
ラバー部分は良いのですが、レザーソールとラバーやスポンジソールは接着の相性がすごく良い訳ではないので、今後剥がれのリスクはなくはありませんが、今回は大丈夫と判断をし加工をさせて頂きました。
お客様好みに
カスタムを
進めさせていただきます。
<after>
昨年からお選びいただく機会が多い 「ビブラムS1559ソール」です。
同じデザインのビブラムのシャークソールがありますが、こちらはラバーではなくスポンジなので軽量感がある仕上がりとなります。
靴底にボリュームが出来、見た目だけでなく履いた感じも変わります。
デメリットは靴底に厚みが出来ると「靴の返り(歩行時の靴底の曲がり}が少なくなるので歩きにくくつま先が以前より引っかかりやすくはなります。
ですがデメリット以上にカスタムは見た目で大変喜んでいただけるケースが多いのでご依頼が増えてきています。
これで気分新たに履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
vibram S1559ソール(黒)オールソール ¥10,800(税抜)
納期 2週間以内