HERMES(エルメス)エスパドリーユシューズのアッパーの生地の破れを縫って補強する修理

P1300056こんにちは東です。

HERMES(エルメス)のメンズのエスパドリーユをお預りしました。

P1300057今年の夏も様々のブランドのエスパドリーユ修理をお預りしました。

P1300059ご愛用される方も多いですね。

夏の時期に快適に履いて頂けます。

P1300058こちらのエスパドリーユはキャンバス地になりますが、

P1300060アッパーのモカ部分の横が裂けていました。

P1300061この状態では履けないので補強をします。

P1300063<after>

破れを隠すように手縫いで縫いました。

靴のサイズ感も緩い感じだったので、生地を引っ張ることで多少サイズ感は変わりますが、問題ないと判断しました。

言われなければ分からない程と思います。

元のように完璧に修復するのは不可能なのでご了承お願い致します。

P1300062縦糸と横糸で編んで作られている今回のような生地では、生地の穴を通してこのように縫うことが可能です。

ですがもし革のアッパー場合は、革に穴を開けることで強度が落ちるので、このような修理方法は出来ません。

素材や作りにより修理方法は異なります。

P1300064お客様にも大変喜んで頂けました。

これで安心して履いて頂けますね。

P1300065店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

アッパー手縫い補強 ¥2,000(税抜)~

納期 翌日以降

Hermes(エルメス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)