HERMES(エルメス)レディースドライビングシューズの靴底が擦り減る前にオールソール加工補強修理

P1420091 HERMES(エルメス)のレディース・ドライビングシューズを埼玉県よりお持ちいただきました。P1420092 トッズを始めに、エルメス、フェラガモなど様々なドライビングシューズの修理のご依頼は多くいただいています。P1420093 お客様は履かれる前の新品状態でお持ちいただきましたP1420094 ドライビングシューズの構造はその名の通り、運転用の靴になるので、路上をメインで履かれるとP1420095 つま先、カカトなどのアッパー部分が地面と擦れてすぐにダメージが広がってしまいます。P1420096 お客様もそれをご存じで今のうちに靴底を作る方法をご希望されました。P1420097 エルメスの新品状態からの加工なので少し緊張感がありますが、しっかり加工をさせて頂きます。P1420192 <after>

元の凸凹を削り取り、用意したソールがアッパーのキワまでカバーできるように加工をしました。P1420193 使用したのは「合成クレープソール」の黒色です。P1420194 今後繰り返し交換が出来るようにカカトも作りました。P1420195 ソールが出来ることで、アッパーが地面と擦れるリスクが大きく軽減します。P1420196 これで運転用だけでなく街履き用としても活躍出来ます。P1420197 合成クレープソールは屈曲性に優れているので、ドライビングシューズ特有の返りの良さ(ソールの曲がりの柔らかさ)をさほど損なわず補強が出来ます。P1420198 これで安心して履いていただけますね。

ドライビングシューズの靴底を必ずこの加工をしなければいけないという訳ではありませんが、過去に多くこの加工をさせていただき、大変ご好評を頂いています。P1420199店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

合成クレープソール(黒・4mm厚)オールソール ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Hermes(エルメス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)